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環流文明研究会2019年1月12日のご案内

2019/01/05 21:27 に 池田誠 が投稿
環流文明研究会各位            環流文明研究会
比較文明学会会員各位           副代表 星野克美、神出瑞穂
2018年度 第4回環流文明研究会のご案内
比較文明学会の活動の一環として環流文明研究会を下記の通り開催いたします。新年にふさわしい壮大な文明論の共演です。是非ともご参加ください。 
(日 時)  1月12日(土)13:00~16:30

(場 所)  東海大学代々木校舎 4号館 4階 4414教室

(内 容)
➀ 服部匡成 (文明法則史学研究所 代表)
 「文明法則史学」という盛衰パターンの研究について 
* 村山節という文明評論家による文明の盛衰パターンに関する研究成果を「文明法則史学」と呼んでいるが、文明レベルでは概ね800年毎に起こる民族大移動を契機とした東西文明の盛衰の交替があり、国家レベルでは Social system という政治システム・経済システムの盛衰とそれに対応した社会心理の推移が見られる。こうした「文明法則史学」の内容に加え、その視点での国家間関係や日本の今後のあり方などの研究内容を紹介させていただく。 

② 星野克美 (多摩大学名誉教授)
「文明滅亡・人類絶滅プロセス」を予測する―滅亡・絶滅の難問に、文明研究はどう対応するか――
*「工業文明」は、2020年前後に「頂点」を過ぎて「衰退化」を速め、50~60年代に「滅亡」してその歴史を終える。「工業文明」は、人類史上初めて「巨大な地球文明」へ発展したが、すでに資源消尽・環境破壊という「地球惑星の限界」に到達しており、そうした「人類の営為」によって「人類絶滅」にまで至る。2000年に台頭した”Anthropocene”研究は、「地球地質・地球環境史上」で初めての「人為」による、「生物・人類の6度目の大絶滅」を警告している。速度を速めて現前に進行している「文明滅亡・人類絶滅」の難問を、文明研究はどう思考するか、社会に向けて何かを提言できるか、それが課題となる。
(連絡先) 科学技術・生存システム研究所  神出瑞穂
Email: kamide-mizuho@max.hi-ho.ne.jp
                       以上

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