すでにお知らせした通り、来年1月19日に予定している研究会は、大場紀章氏と星野克美氏の発表ですが、大場さんの略歴と発表概要が送られてきましたのでこのメールでお知らせします(2012年11月17日記) 大場紀章氏 所属:株式会社テクノバ 調査研究部 研究員 最終学歴:京都大学大学院 2008年~ウプサラ大学博士課程在籍中。2008年より現職。 日経ビジネスオンラインにて「そもそもから考えるエネルギー論」連載中。月刊WEDGEほか記事投稿多数。 専門領域:エネルギー供給動向全般、次世代モビリティ、都市計画、ITビジネス、無機物性化学など。 発表タイトル 「エネルギー制約下の文明論」 概要 まず、人類文明をエネルギー消費の観点で簡単に振り返る(唯エネルギー史観)。そして、既に突入しつつある可能性が高い「ピークオイル」などのエネルギー制約論や、それに対する「シェール革命」・再生可能エネルギーなどの楽観論、人類社会にとっての原子力技術、などに ついて最新の情報をもとに論じ、今後の世界経済・金融システムや、国際政治の展望を考察する。 次々回の研究会は、来年1月19日(土)午後1時から早稲田の和敬塾で行います。発表は大場紀章氏(テクノバ(株)の「世界エネルギー危機」と題したエネルギー問題、そして星野克美氏の「2015年石油危機・経常収支赤字危機・財政危機」と題した石油問題と財政問題です。 なお、和敬塾は地下鉄早稲田駅あるいは茗荷谷駅が至近のようですが、JR目白駅からバスで行くのが最善のようです。(2012年11月13日記) |